ご葬儀について
いろいろな条件が重なり、私たちは生まれがたき人としてこの世に生を受けましたが、いつか「いのち」は終わりを迎えなくてはなりません。
悲しみ、さみしさ、後悔などさまざまな想いがこみ上げてくるものですね。
初めてのご縁の方にも、一期一会を大切に。お気持ちが少しでも安らぐようなご葬儀(浄土真宗本願寺派の儀礼に則って)を心がけております。
※ご逝去につきましては、深夜、早朝にかかわらず、ご連絡ください。03-3892-0083

ご葬儀の流れについて
・寺へご一報ください。そして、ご近親者への連絡をお願い致します。枕経(臨終勤行)お通夜、葬儀の日取りなどのご相談をさせていただければと思います。
・葬儀社とも日時、場所等をお決めいただき、ご親戚やご会葬者の方々へお知らせください。
ご法事について
故人の在りし日の面影を偲びながら、仏さまの教えに触れ、自らの「いのち」の有りようについて考える機会がご法事。
眞昌寺では、お一人お一人の想いを大切に、仏事を執り行わせていただいております。
菩提寺のない方、初縁の方、年回忌に当たっていなくても、お気持ちが整われた時が仏縁です。
※ご法事につきましては、寺の本堂、墓前、ご自宅、会館やホテルなど、ご事情に応じて勤めさせていただきます。是非 ご相談下さい。


令和7年 年忌表

1周忌 | 令和 6年 |
---|---|
3回忌 | 令和 5年 |
7回忌 | 令和元年 平成 31年 |
13回忌 | 平成 25年 |
17回忌 | 平成 21年 |
23回忌 | 平成 15年 |
25回忌 | 平成 13年 |
27回忌 | 平成 11年 |
33回忌 | 平成 5年 |
50回忌 | 昭和 51年 |
お彼岸(春・秋)
お彼岸期間は、昼と夜の長さが同じになる(3月の春分の日と9月の秋分の日)をはさんで、前後一週間です。
先人たちは、太陽の軌道(西に沈む夕日)を人生になぞられて、亡くなられた方や、いずれはわたしも西の方向に還っていくと想いを馳せました。
「彼岸(ひがん)」とは、私たちが生きる迷いの世界を「此岸(しがん)」と言うのに対して、此岸を超えた悟りを指す言葉。
亡き方をお偲びし、仏さまの教えを聞き、彼岸のこころを訪ねる時や場所。
ご家族の皆様と共に、またはお一人でも、お墓が遠方の方や、ご都合によりお墓参りが困難な方、一緒にお参りいたしましょう。
※眞昌寺では、皆様のご自宅のお仏壇にてお彼岸参りをさせていただいております。どうぞお問い合わせください。
お盆
お盆は毎年7月または8月の13日から16日となります。
ご縁によりますが、仮に今がいい状況であれば、このまま変わらずにと思うのがわたし。しかしながら、ずっと同じではいられないですよね。またもし、今が良くないと感じる場合であれば、すぐさま好転してほしいと願うのもわたし。
「お盆」は、亡くなられた方をお偲びし、無常(私の人生常ならず、変わらないものは何もないということ)を見つめる機会としたいものです。
※眞昌寺では、皆様のご自宅のお仏壇にてお盆参りをさせていただいております。どうぞお問い合わせください。
月忌法要
月参り・祥月命日(しょうつきめいにち)参り
命日はいのちの日であり、今、生かさせていただいている私を知る日ではないでしょうか。
月に一度、または祥月(亡くなられた該当月)に、大切な亡き方と向き合う時間を創りませんか。
※眞昌寺では、ご自宅の仏壇にてお勤めさせていただきます。どうぞお問い合わせください。

