
令和8年2月の法語カレンダーについて
| 金子大榮先生のお言葉で、『金子大榮対話集』の一節です。 先生は、明治14年新潟県の真宗大谷派寺院にお生まれで、浄土真宗の教えを近代思想界に広められた方です。 絶え間なく湧き上がる欲望、自我へのこだわりにより、心の眼を覆い、己の本性が見えない私。 阿弥陀仏は、私が凡夫であると見抜き、救いたいと願われ絶えることなく私にはらいてくださっている。 そして、阿弥陀仏のはたらきは、無条件。すべての生きとし生けるものを等しく救う。 悲しみは悲しみとして、苦しんだり迷いながらそのままの自分を受け取ることは到底できないかもしれないし、命尽きる寸前まで自分の非力さや本能、欲望から離れられない私を、阿弥陀仏のはたらきにより、私の受け取り方、考え、物の見方が転じられていくことが、救われる道ではないでしょうか。 救いとは何なのか、ご一緒に聞法致しましょう。 合掌 |

